時雨の日記

時雨という哀しき男のブログ

孤独

人はどこまで行っても孤独だと思う。知人、友人、恋人、血の繋がった家族でも100%理解してくれる人間はいない。自分でさえ自分のことがわからなくなるときもあるから当然ではある。 俺は友達が少ない。その友達も自分から連絡しないとまず連絡が来ない。休日…

諸行無常

うちの父方の祖父の記憶はあまりないが断片的に覚えている。俺が小学生の頃よくお迎えしてくれたそうだ。笑顔は覚えている。晩年もよく食べ快活な祖父だった。昔は大学の教授も勤めていたそうで小難しい文をよく書いていたそうだ。しかし俺が生まれたときは…

ブログ開設

12時を過ぎ、一人向井秀徳の音楽を聴いていたとき、ふと言葉に触れ、漠然とした不安感と期待を覚えた。 言葉で伝える、という当たり前でしかし得てして難儀な事は他者を介して自分を見つめ直す手段になるのではないか。伝えた「つもり」。普段から行っている…